事務局長 ● 水谷 博
「名古屋から1時間で行ける川でアマゴが10匹釣れる川を!」を目標に、今年本格的に開設された名倉川漁協の段戸川に行ってきました。ここは釣り人同士が監視し合うというユニークなC&R区間です。詳細は 名倉川漁業協同組合ブログ で。
今回のご案内は、つりチケのT氏に無理を言ってお願いしました。区間最下流の「田津原河合」で待ち合わせですが、時間があったのでそこの案内掲示にあった「つりチケ」で日釣り券を購入。これを使うのは初めてでしたが、アカウントを登録して5分ほどの作業で購入 (クレジットカードが必要) できました。
橋の上からは放流していないはずの鮎の群泳が見えたのでやや上流から入渓、減水気味でしたがいいポイントが続く渓相です。数度目の振り込みでピッチャッとチビが来ました。T氏がその上のポイントを指さして「あそこは出ますから」と言うのでそうすると、30cmほど毛バリが流れてガクッと出ました。20cmオーバーのアマゴでした。T氏もやや上流のトロ瀬で同サイズを掛けました。
その後は、お互いアタリはあるもののハリには乗ってくれず、雨が降りだして1時間半ほどで納竿となりましたが、久々にまともなアマゴに出会えて十分満足できた釣りでした。
なお、アプローチは、伊勢神トンネル方面からは未舗装の悪路が15分ほど、矢作ダム方面からは細い山道が同程度続きますので、ご注意ください。