2013年7月17日水曜日

鹿島川試釣

事務局長・水谷 博

イベントの目玉、「大物釣り競技会」の主戦場となると思われる鹿島川の爺ヶ岳スキー場前から黒沢橋までを釣り上がってみました。すでにご案内のように、梅雨時の大出水のため、ブラウンの大物がバンバン釣れていた6月とは渓相がまったく変わっています。流れが幾筋にも別れ、ほとんどがチャラ瀬のため足で釣らなければなりません。でもいます。掛けることはできませんでしたが、今日も2度グワッと来ました。尺上のブラウンであることは間違いありません。ちょっとした溜まりや開きを丹念に狙ってください。水深のある瀬からは20~25㎝のイワナも来てくれます。カメラのバッテリーが無くなっていたので、写真でお見せできませんが、きれいな鹿島イワナでした。やはり、数は期待できないものの、一発大物の狙える鹿島川です。