事務局長 ● 水谷 博
待ちに待った解禁です。広見ヤナへの到着はお昼過ぎ、駐車場に車は少なく川に入っている釣り人はほんの数人です。何かいつもとは違い変です。
早速石垣会長に挨拶して状況を聞くと、全くサカナがいないとのこと。午前中には30～40匹掛けていたテンカラ師もいたが、早々に上がって昼飯にしたそうです。
気温５度、水温９度でやや風もあり、水位も低いので厳しい環境には違いありません。私も数匹の群泳する魚影しか確認できませんでしたが、昨年爆釣したポイントで振ってみました。エッグを含めていろいろな毛バリで攻めましたが、やはり全く反応がありません。会長もＨ名人も同様でした。
３時を回ってから水中で小さなアタリがひとつあったのでこれで満足して帰らざるを得ませんでした。今シーズンも思いやられます。
