2019年5月18日土曜日

令和最初の会員交流会の開催

北の安曇野渓流会 2019会員交流会
事務局長 ● 水谷 博

 令和元年10回目の会員交流会を以下のように開催します。
 訳あって今回が最終回になるかもしれません。
 多数の会員のご参加をお待ちしています。

 期 日:7月14日(日) 8:00~14:00
 漁 場:大町市内の渓流(鹿島川・篭川・本流葛温泉など状況によって決定)
 集 合:大町温泉郷中央(商店街)駐車場午前8時
 会 食:天暇楽 13:00~14:00
 参加費:会員は無料
 日釣り券:1,000円(会場で購入できます)

 ※前日の13日にAGORAみあさにお泊まりを希望される方は
  必ず事前にmailでご連絡ください。夕食は天暇楽のマスターが腕を振るいます。


なお、大町ダム等が主催する高瀬渓谷フェスティバルの一環として漁協の釣り堀で行われる「親子テンカラ体験会」は、例年同様前日の13日午前9時から行われます。
こちらへも多数の会員のサポートをお願いいたします。

いずれもお問い合わせはmztn@xd6.so-net.ne.jpまでお願いいたします。




2019年5月17日金曜日

今季初の葛温泉に魚影薄し




事務局長 ● 水谷 博

青葉ヤマメの季節になり、今シーズン初めて葛温泉へ行きました。入渓は15時30分2号橋から、脱渓は18時45分かじか橋でした。水況はやや渇水気味ながら、テンカラにはベストでした。ただ、足跡の多さからGWに多数の釣り人の入渓があったことを示していました。
釣果は野生のチビイワナとチビヤマメが各1本、かじか橋で放流アメマス23~25cm3本、これ以外に25cmサイズのイワナの合わせ切れと同サイズのヤマメのアタリが各1、かじか橋以外でライズと魚影はなしでした。
チビヤマメとイワナが掛かったのは、いつも出る鉄板ポイントでした。そんな所からチビですから、残念ながら大物がいるとは思えません。しかも、仙人閣からかじか橋を除く高瀬舘までまったくアタリがありませんでした。これだけの渓相であって、かじか橋の下に、故堀江渓愚氏をして「ここのサカナは何をしても釣れない。」と言わしめたやる気のない放流魚だけしかいないというのは、悲しくなります。
そのサカナを3本掛けたのですが、その秘訣は薄暗くなった時合いと斜め後ろ45度に毛バリを落とすことです。お試しください。





2019年5月12日日曜日

「テンカラのふるさと木曾」に「テンカラ釣り優先区域」が誕生


事務局長 ● 水谷 博

期間限定、区間限定ながら日本で初めてのテンカラ釣り優先区域が木祖村の笹川に誕生します。木曽川漁協及び地元住民の理解が得られてのものです。
県道沿いに開けた里川ですので、初心者の方でも楽しく安全にテンカラが楽しめると思います。是非お運びください。
優先区へのアプローチは、中央道中津川インターからR19で90分、同小黒川PAから権兵衛峠越えで30分、長野道塩尻インターからR19で30分、県道奈川木祖線沿いです。JR中央線藪原駅からコミュニティバスでも行くことができます。

なお、6月23日(日)には、石垣会長も参加してイベント開催の予定です。
また、6月8日(土)には、日本渓流釣り連盟主催で渓流魚増殖の第一人者である中村智幸中央水産研究センター長の講演するシンポジウムが千曲市で開催されます。お近くの方は是非お聴きください。