2020年2月29日土曜日

2020段戸倶楽部始動


事務局長 ● 水谷 博

いよいよ本格的な渓流シーズンの幕開けです。愛知県豊田市の山奥、段戸川へ出かけましたが、道中の梅の木はどこも満開でした。
段戸川倶楽部は、名倉川漁協管内の段戸川に漁協の公式な依頼により昨年C&R区間を開設し、釣り人との協働による監視の仕組みを作り上げたユニークな釣り人集団です。モットーは、「名古屋市内から1時間の場所にアマゴが1日10匹 釣れる川を!!」。

10時前に20名ほどが dando に集合し、漁協から届いたアマゴ(成魚40kg)を放流しました。漁協の放流は一般的には広い管内のごく限られた場所に集中して放流する濃密放流ですが、ここではC&R区間内10ヶ所ほどに各10匹ほど放流する分散放流です。倶楽部員が酸素と水を入れたビニール袋を運ぶという重労働ですが、これがまたワイワイガヤガヤと楽しいものです。
終了後はdandoに戻り、「キックオフミーティング」です。今シーズンの予算や活動内容が話し合われました。