2017年7月17日月曜日

親子テンカラ体験会 & 2017会員交流会

 
事務局長 ● 水谷 博

本年も標記イベントが開催できました。ご参加いただいた皆さんに感謝いたします。
概要は以下の通りです。

●親子テンカラ体験会
国土交通省大町ダムなどが主催する「2017高瀬渓谷フェスティバル」の一環として北安中部漁協とぐるったねとワーク大町のご協力をいただいて、7月15日に同漁協のコヲミ平釣り堀において開催されました。参加者は昨年を8名上回る11組31名で大町市ばかりでなく安曇野市や東京からの参加者もありました。お子さんは年長組から中学2年生まで14名でした。
簡単な説明とキャスティング練習の後、即実釣となりましたが、子どもたちの飲み込みは早くて瞬く間に次々とニジマスばかりでなく、イワナも釣り上げていきました。特に午前の部の皆さんは、匹数制限が5匹であったため、1時間近くも時間を余しての終了となってしまいました。












●2017会員交流会
よく16日は午前8時に大町温泉郷の駐車場に集合し、堆砂がすっかりなくなって美しい渓相を取り戻した葛温泉を会場に行われました。参加者を関東と長野県内から15名、初心者・初級者中心でした。
久しぶりの再会で旧交を温める数名の会員を除いて、講習を受けたい参加者には石垣会長の毛バリからキャスティングまで丁寧な解説を受けた後、キャスティング実習に続いて実釣へ。こちらも渓流を前にしてポイントの見極め→アプローチ→キャスティング→流し方と全体で細かい解説を受けてから各ポイントへ分かれ
て実習。石垣会長はひとりひとりのポイントを回ってそれらを細かく指導していきました。
最後に、横浜市の会員、福田氏から提供された糸巻きと渓魚のブローチの販売(売上は会の活動費用に充当させていただきます)と同五味氏から提供されたブルーベリーや協賛企業からのラインやキャップなどのプレゼントがあり終了となりました。
昼食は大町温泉郷の山遊食堂岳に戻って会食、ここでもテンカラの話に花が咲きました。この間に雨が降り出し、残念ながらここで再会を約束しての解散となりました。