事務局長●水谷 博
冒頭、このたびの西日本豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
7月14日(土)と15日(日)の両日、恒例の親子テンカラ体験会 & 2018会員交流会を開催しました。
●親子テンカラ体験会
国交省と林野庁が提唱している「森と湖に親しむ旬間」中に「高瀬渓谷フェスティバル2018」が大町ダムなどの主催により開催されました。北の安曇野渓流会はその一つのイベントとして「親子テンカラ体験会」を北安中部漁協とぐるったネットワーク大町のご協力を得て14日に漁協のコヲミ平釣り堀において開催しました。
体験会は午前午後で17組年長さんからジイジまで42名のご参加をいただき、盛況裏にに事故なく終了しました。伝統の毛バリ釣りを次世代に受け継ぐ一助になればと自負できました。なお、今年は竿に持参者と女の子の参加が多かったようです。
●交流会前夜祭
開催の予定はなかったのですが、9名の前泊者があり、急遽開催となりました。H氏が持参して調理した黒鯛の塩釜焼き・アラ煮・鮎の塩焼きとY氏が持参したパエリアが料理に加わって大いに盛り上がってしまいました。
●2018会員交流会
午前8時に大町温泉郷に20名ほどが参集して開催されました。簡単なミーティングのあと、会長の講習組と実釣組に分かれ高瀬川葛温泉と鹿島川黒沢橋に入渓しました。講習組は3人の初心者でしたが、全員がイワナを掛けることができました。実釣組のG氏は15匹を掛けて竿頭となりました。急遽参加のM氏も泣き尺クラスの見事な天然(野生)イワナを掛けました。
午後1時には天暇楽(温泉郷の居酒屋テンカラ)に全員が集まり、旧交を温めるとともに情報交換を行い、特製カレーライスに舌鼓を打ってから、また好みの渓に入って流れ解散となりました。
交流会のようすは無州鬼伝氏の FaceBook にもアップされています。