事務局長 ● 水谷 博
テンカラウイルスが疼くので、管釣りに行くしかありません。池田町のハーブの里・フィッシングエリアに行ってきました。
早速、レギュラーの12番毛バリで振り込みますが、全く反応がありません。毛バリが落ちても見にも来ません。そこへ通りがかったご主人が「水温は13℃だけど今朝は -6℃だったので水面は冷えていて喰わないでしょう。」とのことでした。背中に日差しの暖かさを感じ始めると、ようやく反応が出てきました。
持っていた毛バリの反応は、よかったものから順に以下の通りです。
使い始めは入れ喰いのように喰いました。
ハックルがぼろぼろでテールだけのものにも尺上ブラウンが来ました。
[ 2 ] ビーズヘッドのエッグ(橙色)
水面に落ちるとワッと群がります。落下点から1mほど離れたところにいた
40cmサイズのニジが一直線に泳ぎ寄ってパクリと喰いました。
[ 3 ] ビーズペッドの20番
水面下で群がります。喰っているのですが、掛かりはイマイチでした。
[ 4 ] ビーズヘッドの12番
尺クラスが反転して喰ってくれました。
[ 5 ] エッグ(赤色)
まったく喰いません。見にも来ません。橙と赤の区別がつくようです。