事務局長 ● 水谷 博
待ちに待った解禁です。中寒狭はさぞかし大賑わいかと思いきや、広見ヤナに11時頃着いたときは20名程度でした。聞けば、例年の放流量に比べて公称100kg減ということで大方の釣り人は帰ってしまったということでした。
フライマンの竿はほとんど立たず、サカナの留まったポイントに入ったひとりのテンカラ師だけが掛け続けるという状況でした。そこでテンカラ仲間はアルコール抜きの大宴会となり、モツカレー・おでん・寄せ鍋・シシ肉メンチカツ、それに会長奥様特製のレーズンパンに舌鼓を打ちました。
それでも午後2時を回ると川面が山陰の中に入りサカナが動き出したのか、他のテンカラ仲間やフライマンにもアマゴが掛かり始めました。それぞれに納得の「アケオメ」・「コトヨロ」が飛び交った例年通りの解禁日となりました。
今シーズンも事故と体に気をつけて楽しみましょう!!
マグロやウナギも漁獲規制になる今日、C&Rもよろしく!!