事務局長 ● 水谷 博
解禁日以来の大町でのテンカラです。釣友Ｈ氏からは、３月半ばには鹿島川で爆釣が２回あったという情報でしたが、忙しかったのと雪代による出水で全く渓に出られませんでした。やっと時間ができたので、少しは落ち着いたかと思い出かけました。
しかし、桜もまだの大町です。河原からはほぼ雪はなくなったものの、気温18℃、水温6.5〜7.4℃、濁りはなくなったものの水位が50センチ以上高い状況で曇天の午後４時からの入渓ではは望むべくもありませんでした。いつもの毛バリはもとより、撃沈毛バリでも20番でも全く反応はなく魚影すら見られませんでした。
また、鹿島川の渓相は秋とは全く違っていました。砂はかなり流されたもののチャラ瀬かガンガン瀬ばかりです。
落ち着くにはもう少し時間がかかりそうです。
でも、７ヶ月半の漁期のうち、もう２ヶ月が無為に過ぎてしまいました。新緑の頃までは我慢できません。何とかしなければ・・・。
